勉強を再開しようとしたものの、なにからはじめよう?と悩みましたが、以前勉強した小4社会の復習と英語の勉強を行いました。
例によってスタサプを使って復習しました。
第1講〜第2講の箇所ですね。
確認テストを解いてみたり自分で問題を作って解いてみたり、疑問に感じたことを深堀りして調べたりなどしました。
深堀りして調べたことをいくつかご紹介したいと思います。
防火水槽
まず、消防隊員が消化活動の際の給水設備である防火水槽についてです。
防火水槽はどれくらいの容量なのか気になったので調べたところ、名古屋市では主に40tと100tの防火水槽があるみたいです。
動画では蓋の開け方から耐震性のある防火水槽の見分け方や、転落防止の施策などについて説明されていてとても勉強になりました。
蓋を開けると、転落防止用のはしごや転落防止網と呼ばれるものが設置されており、誤って転落しないよう工夫が施されているようです。
そして地震などで防火水槽が損壊することもあるようなので、地震の際は耐震性の防火水槽を選ぶことが重要のようです。
この耐震性を見分ける方法は、標識の下部に「耐震型」「補強型」などと記載があるので、ここで見分けられます。
消防団について
消防団は市区町村ごとの条例により入団できる資格があるようですが、基本的には18歳以上であれば誰でも入団可能のようです。
ここで疑問に思ったのが、消防団はボランティアなのかな?という点です。
ボランティアではなく、公務員の非常勤特別職になるようです。
ですので報酬は一応出ます。
年額報酬と出動手当があり、年額報酬の平均は約3万円ほどで、5万円を超えると課税対象になるそうです…。
以上のことから報酬は二の次で、自身が住む街の安全に貢献したい人たちで構成されているのでしょう。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
通信指令室で通報を受けてから出動するまで
110番や119番に通報した際に、どこの通信指令室に繋がるのか?
ここで疑問に思ったのが、固定電話は最寄りの通信指令室に繋がることは想像できるけど、携帯電話の場合はどうなのか?という点です。
固定電話やIP電話では管轄する消防指令センターに繋がります。
https://www.city.suita.osaka.jp/1000123/1017372/1017375/1017380/1007357.html#:~:text=%E5%9B%9E%E7%AD%94,%E6%8C%87%E4%BB%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E7%B9%8B%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
携帯電話では一番近い基地局を経由するため、基地局のある位置を管轄する消防指令センターに繋がります。
なるほど。
電波を受信した基地局のある位置を管轄する通信指令室に繋がるようです。
そういえばGPSは考慮されないのだろうか?と疑問に思ったところ、GPSの有る(有効になっている)携帯電話はGPSが優先され、GPSの無い(無効になっている)携帯電話の場合は上記の通り基地局の管轄する通信指令室に繋がるようです。
ソフトバンクの公式HPに記載がありました。
おそらく他のキャリアでも同様でしょう。
こんな感じで深堀りながら復習しました。
下記の画像は自身作った問題になります。
深堀りしながら自身で問題を作成し、思い返して記憶に定着させるように勉強しました。
知らなかったことを知るようになるのはやはり楽しいですね。
「なぜこうなっているんだろう?」「ここはどうなっているんだろう?」と深堀りをしていくことで、イメージが鮮明になって記憶が定着しやすい気がします。
以前勉強したときも思ったのですが、ただの知識として覚えるとすぐに忘れるんですよね。
特に都道府県名と県庁所在地なんか…もうすでに忘れています…。
都道府県名は各地の美味しいもの、行ってみたい観光地や温泉をピックアップし、月1程度でおでかけするようにして覚えるのが良いかもしれません。
勉強時間
- 小4社会:02:02
- 英語:00:39
最後まで読んでいただきありがとうございました。
一緒に勉強がんばりましょう!!