今日は小4社会で勉強した火力発電について深堀りをするため、日本の秋田県にある八橋油田について調べました。
実際の現地へ見学に行かれた方の記事を見させていただいたのですが、想像していたイメージとはだいぶ異なりました。
住宅地にあったり、稼働していないポンピングユニット(原油を組み上げる装置のようです)が公園のモニュメントになっていたり、近辺の景観に溶け込んでいる印象でした。
※敷地も広く、もっと仰々しい感じの現場だと思っていたのですが…。
細部まで分かりやすく説明されているので、とても勉強になりました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
こちらの記事を読んでいると蒸留塔ってなんだ?とか、そもそも蒸留ってなに?とか、疑問に思ったことをさらに調べました。
お恥ずかしい話、蒸留という言葉は聞きなじみがあるものの、どういうものか分かっていませんでした。
蒸留酒とか聞くけど、あれはなんだ…?ってな感じです。
調べたところ、蒸留というのは液体中にある違う成分のものを沸点の違いを利用して分離をすることを蒸留というようです。
これだけ聞くとあまりイメージが湧かなかったので、さらに調べると、とても分かりやすい素晴らしい記事を見つけました。
海の中で漂流し、船の中で何日間か過ごすことになり、その場合、海水はそのままでは飲めないので蒸留することで飲水を確保しようというものでした。
海水は食塩水であり、水と塩が混ざった液体です。
これを加熱して沸騰させると、水はおよそ100度に達したときに蒸発して水蒸気になりますが、一方の塩の沸点はもっと高熱のため、塩水から水だけ抽出できるとのことです。
よくバラエティ番組なんかで見かけたことがあるのですが、そういう原理だったんですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
次に小4理科の勉強も進めました。
金属の玉を加熱、冷却することで体積の変化について学びましたが、今度は金属の棒は長さが伸びるのか?についてです。
結論は長さはやはり伸びました。
実験動画では30cmのアルミニウムの棒が約2mmほど伸びていました。
これは棒の長さに比例して伸びる数字も大きくなるようなので、3mのものは2cm、30mのものは20cm伸びるようです。
まとめとして、体積の変化が大きいのは順に空気(気体)、水(液体)、金属(個体)であることを勉強しました。
また、偶然にも次のチャプターで蒸留を行う際の深い関係である水蒸気について勉強しました。
点と点が結びついたような感じで嬉しかったです。
水を加熱すると100度まで上がり、沸騰してから以降は温度が上がらないこと。
沸騰すると水は蒸発して水蒸気になり、一見すると湯気は出ているけど水の存在が消えているように見えるが、実際は湯気の根本あたりに水が存在していることなどを勉強しました。
勉強時間
- 社会 00:40
- 理科 01:13
余談ですが、実はこれを書いている時点で体調不良で発熱しております。
2ヶ月ほど前にコロナ陽性になってしまったのですが、そこからおそらく後遺症であるブレインフォグや倦怠感、咳にずっと悩まされています。
これがかなりしんどく、その後遺症のせいなのか免疫が下がっているように思います。
今日も起き上がることが難しかったのですが、横になりながらスタサプのアプリで授業動画を見ていると、なんやかんや続けて見られたり確認テストも解いたりできました。
寝ながら勉強できるというのは本当にありがたい限りです。
後遺症になると、程度にもよりますが日常生活に支障をきたしてしまう場合もあり、しかもその期間がとても長いので、コロナに罹患しないよう気をつけてください。
僕もなるべく外出は避け、手洗いうがい、やったことはないのですが鼻うがいが効果的のようなので取り入れて対策したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
一緒に勉強がんばりましょう!!